TVニュースでもハイレゾ再生が脚光を浴びた際、ハイレゾを聴きたくて中古で入手しました。安価なモデルなため果たしてハイレゾの良さが分かるのか懸念がありましたがハイレゾの良さがシッカリ判別できるモデルです。アナログレコードから取り込んだWAVファイルや安物プレイヤーから出力した同軸デジタル信号を高音質でD/A変換できバーブラウン社製のPCM1796と言うDACチップ2個をL/Rそれぞれの信号に対しモノラル使用したことで、誰が聴いても音の違いを判別できる点が良い点です。欲を言えば、USB接続がサンプリング周波数48kHzに制約される点でハイレゾ再生にはパソコンとの間にD/Dコンバータを接続する必要があるのが面倒です。
最近、AKG K701と言うヘッドフォンを入手し聴いていますが、ハイレゾソースが不要かと思えるほどスッキリしたクリアーな音質で、具体的にはパソコンのヘッドフォン端子につないで聴いた時よりも、低音域が力強く高音域の粒立ちが良くなりなるため捨てないで良かったと思っています。