実際の現物は双子機?のDMR-4CW400ですが、コチラに記します。
4K初号機のDMR-SCZ2060を入手してから早1年が経過しハードディスクが満杯になってしまいました。転勤で社宅で使っているSCZ2060は自宅に移設して今回、買い増しした本機のほうを社宅で使うことにしました。
【デザイン】これはノーコメントにしたいくらい無機的でサイズも含めて前機と変わりなし‥と言うかロゴが減っているだけ地味になってますから、さすがに、このデザインは★1点! しかし、奥様にバレずに更新できる人もいるでしょうから★2点にしておきます。
【操作性】ずっとパナ機を使っているため問題ありませんがリモコンも前機と変わりないし少しは進化して欲しかったので★4点!
【録画画質】長年パナを使い続けているのは只々「画質が良い」からです。今回から4K圧縮録画も追加され予想以上に使えますから、さすがパナ機です。特に地デジの4Kアプコン画質は増々精度が良くなってますから★5点!
【音質】今のところ、前機からの進歩は感じ取れません。光デジタル音声出力端子が無くなったのは残念で★4点!
【録画機能】待望の4Kダブル録画が追加され、意地悪な録画をしても全く破綻しないのはサスガで★5点!
【編集機能】特に期待していませんが最低限の機能は満たしています。★3点!
【入出力端子】せっかくHDMI端子が2つあるのですから、どちらからも4K出力できれば良いと思います。それと光デジタル出力も削ってしまったので★2点!
【サイズ】狭い社宅で使う分にはコンパクトさが助かります。軽くて頼りない筐体ですが現実に恩恵を受けてますので★5点!
【総評】昨年購入した4K初号機DMR-SCZ2060を買った時の値段より安くなったしハードディスクの残量も少なくなって、ちょっと義務的に買い増しをしました。
率直に言って4K初号機を買ったときのように大きな感動はないのですが、ソツのない作りで必要なことを確実にやってくれる印象で冷蔵庫や洗濯機を買ったような印象に近いです。今のところ、DMR-SCZ2060で録画した4Kコンテンツが本機に引っ越しできないので困っていますが、何が何でもという訳でないため、当面、様子見をしようと思います。いろいろと言及したい部分もあって★3点を付けようと思いましたが、工業製品としては素晴らしくオマケして★4点というところです。でも、それなりの価格ですから買った者としては、もう少し感動を与えて欲しいですよね‥今のところ、使って二日目ですので、今後も定期的に更新する予定ですが、今のところ致命的に悪い部分がなく安定して使える点がパナ機の良いところで払ったお金の分だけ働いてもらうつもりです。(笑)